河口湖の近くから

by ghosttrain

ルノー
ルーテシア ゼンMT 2017モデル

 2018.2にルノー車を購入し、外国車を初めて所有。
 電装品のオプションは高価なのでディーラーさんからはほとんど買えず、納車後にDIYで設置をチャレンジするなどして、愛情をかけています。

ルーテシア2017ルノー ルーテシア4 フェーズ2 ph2

 ルーテシア(フランス本国での車名はCLIO)は、2017年にマイナーチェンジがあり、ヘッドランプやストップランプ等がLED標準仕様となりました。
 スタンダードなグレードでもMT車がカタログモデルとして選べることとなっており、最上クラスのスポーツタイプでなくてもMT車が買えるあたりが、最近の輸入車としてはお気に入りのところです。

2024.2.3消耗品交換
 この冬、車のバッテリー交換。前回交換から約2年半、6万kmくらい走りました。前回同様、アマゾン通販でノルオートが取り扱うNo.11(60Ah,540CCA,L2)を調達しました。


 また、吸気フィルタとオイルフィルタの互換品をC国通販で調達しました。(吸気フィルタ:約800円、オイルフィルタ:約1,100円)
 まずは、簡単にできる吸気フィルタの交換を済ませました。品質の信頼性には不安がありますが、新しいものに取り替えられたこと自体は気持ちがよいことです。

2021.12.29フロントウインカーLED化
 所有モデルのヘッドライトはLED仕様ですが、ウインカーは前後ともにハロゲンバルブが取り付けられており、中途半端なハイブリッドとなっています。このたび、フロントだけの試みですが、中国通販で購入したウインカーのLEDバルブに交換してみました。武骨な仕上りとなっており、いかにも後付け品らしい見た目を醸し出しています。
 十分な明るさがあり、今のところエラーなく正常に作動しています。

2021.10.24 フットレスト交換
 ペダルカバーのデザインに似たようなフットレストを中国通販で調達し、自作のものから交換しました。幅がだいぶスリムになりましたが、このくらいの使い心地が標準なのかもしれません。
(割引対象があって送料込み600円未満)

2021.07.10 バッテリー交換
 OEM供給品を取り扱うノルオートから、互換品となるNo.11(60Ah,540CCA,L2)を通販で調達。ルーテシア4は、車載コンピュータの保護などの配慮なくバッテリー交換可能らしく、マイナス側端子から外していくという単純な手順でDIYを実施。
特にこれまでバッテリーの異常を感じることはなかったが、とりはずした物には、若干の液漏れ跡で粉吹いているところがありました。
(初回登録から3年半、67,000kmで交換)

2020.12.29 ENEOS Enekeyキャンペーン景品
 ENEOSスタンドのキャンペーンに応募したところ、景品としてシャアザクのプラモが届きました。塗装しないことには仕上りに満足できないことから、ほぼ一日かけて一体を完成させました。

 初代ガンダムがテレビ放送されてたころに300円台で売られてプラモのサイズですが、凹凸のはまり具合の精度や、関節の動きなどは当時とまったく異なるもので、成型技術の進化が感じられました。

2020.10.11車検時にブレーキパッドを交換
 走行52,000kmで初回車検を迎えました。ブレーキパッドが消耗したので、この際に低ダストタイプのパッドに変えました。

 速度無制限の公道は国内にはないと理解しているので、身を粉にして止めるのとは違う発想でよいかと大げさに解釈。

交換したことをアピールできる見た目ではありませんが、ホイールがいつもダストまみれで真っ黒の状態からは解放されそうです。

2020.09.08上抜きオイル交換
 維持費を節減するために、ディーラーに出さずに自宅でエンジンオイルを交換してみました。

 ディーラーに頼むときは、ルノー専用に供給される製品が使用されますが、同等程度の性能のものを、汎用品から選んでネットで購入。

 オイルを上抜きするポンプもネットで購入。透明のチューブを流れる区間は、献血で血が抜けていくみたいに見えなくもない。フィルタ交換をしない回は、今後もDIYで対応したいと思います。

2020.08.09家飲み情報 part2
 前述のとおり、このところトニックウォーター割りでの晩酌を楽しんでおりますが、マツキヨの酒販コーナーを見たところ、グレープフルーツ風味の炭酸水が並んでいました。

 カンパリ30mLを、トニックウォーターとグレープフルーツ炭酸水1:1程度で割って氷入りのカップを満たすと、スプモーニ風の味わいとなりました。
 炭酸が抜けるまでに消費しようと思うと一晩で飲み切るのが理想ですが、うちの奥さんが付き合ってくれないと炭酸飲料1L分を飲み切らないとなりません。貧乏性特有の頑張りで飲み切ってしまうのですが、満腹は控えましょうと指導されている逆流性胃腸炎の注意点を守れない状況です。

2020.06.13家飲み情報
 金属マグカップがルノーのグッズであることに気付かれた方は、かなりのやばいセンスをお持ちだと感じます。車の記事に酒の情報を書き込む方のセンスも問われますけど。


 トニックウォーターがスーパーなどでも容易に入手できるようになったので、家で楽しめるようにジンとカンパリをストックしました。500mlのトニックウォーターを一晩で使い切るには、氷入りの10オンスグラス相当として4~5杯はいただくことになり、寝酒ではトイレの心配が出てきます。サントリージンの新作は和風テイストですが、トニック割もおすすめです。

2020.2.22 ガレの陶芸展
 これは車の話題ではありませんが、法事の用事がてら茨城方面に出かけたついでに、笠間市にある茨城県立陶芸美術館に寄って来ました。


 「ガレの陶芸」というタイトルで企画展があり、19世紀末のフランスで活躍した作家が取り上げられていました。今回は、たまたま訪れた先ですが、美術的価値のある日常品など、アールヌーヴォーの時期のものに興味があったので、行ってみてよかったです。


 人形の帽子が注ぎ口となっている水差しは、遊び心が感じられます。


 この陶器はどのような用途に用いるか確認を失念してしまいましたが、エレガントな両生類の姿に驚きました。

2019.7.15 駐車スペース排水計画のつづき 続編2
 残った砂利の敷き込みをあとでやろうと思っていましたが、連休中に出来る作業はやってしまうことに予定を変更し、作業箇所全体に少し厚めにならしました。排水関係の一連の作業で、砂利1立米を使い切りました。

2019.7.14 駐車スペース排水計画のつづき 続編
 水の通り道は、掘った溝に敷き詰めた砂利の間の、わずかな隙間とすることを狙っています。U字溝やパイプ配管は、水勾配を厳密にとらないといけないので、おおざっぱな安易な策に出ました。砂利を伝って流れる間に、地面に浸み込むことも期待してます。


 固い地面に一人で溝を掘っていく作業は、おじさんの体へのダメージが大きく、苦行のようなものでした。水たまりが一番できやすい場所は一度掘り起こし、砂利を投入して簡易的な地獄にしました。保水しきれずに溢れる水は、雨樋直下の浸透桝からオーバーフローした水と合流する経路としました。


 深さはそれほどでもありませんが、暗渠排水を自称しています。沈んだときに土とまじりあって砂利の隙間が詰まらないよう、防草シートを敷きました。水の流れが多いときは、経路から少しずつは浸み出すと思います。


 大方の溝はふさぎ終り、いよいよ浸透桝近辺の仕上げ作業です。浸透枡に貫通させた直管の高さに合せるために、各種エルボーの組み合わせ角度を調整し、雨樋と接続します。エルボーは、90度を2個、45度を1個使用しました。


 全体に砂利を敷き詰めました。残土の処理が後回しとなって片付いていませんが、設置作業は完了です。今回の作業のために、砂利を1立米手配し、山積みの3合目付近まで消費しました。まとまった雨が降ればすこし地面が沈むと思うので、残りの砂利を敷いて高さを保とうと思います。

2019.7.13 駐車スペース排水計画のつづき
 雨樋から受ける配管を、いくつかのエルボーを組み合わせてつなぐことにしました。


 浸透枡の配管口は、ドリル穴を連結するように工作ノコで切りました。別途購入したパッキン(1個200円くらい)を取り付けて、50mmサイズの塩ビ管を通します。


 仮組みした状態で全体像をチェック。大雨でオーバーフローしてしまう場合に備え、後日の工事で作ろうと思っている暗渠排水に流すよう、準備配管を伸ばしておきました。

2019.7.10 駐車スペースの排水検討
 カーポートには雨樋が付いており、屋根に降った雨は集約されることとなりました。いままではそこら中に均一に降り注いでいた雨粒でしたが、水の流れとして地面に排水されるようになると、効率よく水たまりをつくるようになりました。


 そのため排水の計画を立てて、少しずつ取り組みます。まずは、雨樋からの直下に浸透桝を置くことにして穴を掘りました。住宅設備屋さんからポリ製品を買いました。穴あき製品なのに、けっこう高価です。そして駐車スペースの地面はかなり踏み固められていて、大きい石もごろごろ出てくるなど、スコップで掘る作業は大変な手間でしたが、何とか必要な深さを確保できました。


今後の予定は、雨樋と桝を管でつなぐこと、枡で浸透せずにあふれる水を、砂利を用いた暗渠排水で逃すことを考えています。

2019.6.16 カーポートを設置しました
 6月に入って暑い日や雨の日が目まぐるしく変化していますが、そんな中、我が家では業者に頼んでカーポートを設置しました。工事は3日間。契約するローンがいろいろと増えていきます。


1日目 基礎工事 途中から雨が降り出し、短時間けっこうな土砂降りとなりましたが、柱が立ちました。


2日目 屋根がかけられ、もう車庫の形になっています。


3日目 砂利の埋め戻しなども終わり、使用できるようになりました。


太陽光パネルの架台を兼ねており、後日の予定で宅内の電気工事があります。屋根勾配はわずか2度って、発電の効率から考えたら、もう笑うしかありません。蓄電装備は導入してないので、それでも余剰分があれば売電する設定です。

2019.5.23 山中湖でのイベントの様子
 5月19日に山中湖でカングージャンボリーがあり、ルノー車見たさに出向いてきました。


テントを張ったり、ルノーカングーの使い勝手の良さが、一堂に展示されている感じでした。あまりにも集まる台数が多く、私の技術では全体像がうかがえる写真が撮れません。


ルノートゥインゴが集まるエリアもありました。3ドア車が復活しないかな。


国内のディーラーさんに並ばないルノートラフィックに乗ってるオーナーさんがいました。リアのワイパーが2本って、クルマがでかい。

2019.4.15 富士スピードウェイのイベント
 4月14日にMFFというイベントがあり、ルノー車も集うということで出かけてきました。


何となくルーテシアが集まる駐車位置があり、何となくトリコロールの並びもできたので、記念にパシャリ。


リアの形状もけっこう好きです。たくさん並んでいてうれしいです。


イベント本体の説明に触れない報告となっておりますこと、誠に申し訳ございません。

2019.2.17 今冬の雪の状況
 河口湖近辺では、2月1日~2日にかけて15cmほど積もりましたが、一度晴れてから次の低気圧では雨となり、ほぼ溶かしてくれました。

 各地で寒波や大雪のニュースが続いていますが、当地ではいまのところ穏やかに過ぎています。

2018.11.25 ルーテシア キー照明の紹介
 DIYのキー照明(トリコロール)部分の写真を改めて紹介します。加工の状況は、2018年3月の記事を参照してください。
ルーテシアキー照明カードキーを入れる前の状態
ルーテシアキー照明カードキーを入れたときの状態
 今のところレンズ代用のビーズも脱落しておらず、順調に機能しています。

2018.11.24 モバイルルータを変更
 これまで、海外仕様のモバイルルータHUAWEI E8372h-608を使ってましたが、日常の通勤道路である国道137号線の御坂峠では、通信が途切れる地点がありました。市街地の区域では、特に不具合がなかったので、おそらく山間部に使われている周波数帯に対応がないためか、受信できても都市部に整備されたバンドとの切り替えがスムーズにいかないのだと思います。一度途切れると、復帰までに数分かかることもあり、何かないかなとPCショップのドスパラを物色したところ、国内用に販売されているFREETEL Aria2が税抜き本体3,000円を切って陳列されており、さっそく買って試しました。価格推移をみると、当初からだいぶお安くなったようです。

良いところ:これまで接続が途絶えた地点での通信が改善した。技適マークが付いており、Wi-Fi Certifiedマークによらない理屈で堂々と使えるようになった。SMSなしのデータ専用SIMでもよい(はず)。
良くないところ:USBドングルに比べてずいぶんとデカいこと。車載ではUSB給電だけで稼働してくれればよいのに、バッテリーを取り付けておかないと機能を果たさないこと。ただしバッテリーの持ちはよいので、車載に限定しないモバイルルータ本来の使い方をするには、よい製品だと思います。

2018.11.19 ツール・ド・オランジェ2018
 11月18日に箱根・伊豆方面で開催された、tour d'orange 2018に自由参加し、ルーテシア4に愛情を注ぐ皆さんの集いにお邪魔をしてきました。普段はそれほど見かけない車種ですが、あっちもこっちもルーテシアという景色がとても楽しかったです。RSが多数の中、ゼンMTも混ぜていただきありがとうございました。

 みんカラや個別のブログでお名前をお見かけするオーナーさんにリアルでお会いすることができて、なんだか不思議な気持ちでした。

2018.10.20 リアカメラ取り換え
 ナビのおまけについてきたリアカメラは、LED光源付きとなっており日本の車検では適合が怪しく、また、水平方向の視野が120度ほどでした。これをナイトショット+水平視野角170度のものに変えることにしました。Aliexpressで1,846日本円也。

 車体側の配線の引き通しは既存のものをそのまま活用し、末端のみ取り換えることで対応。相変わらず外付け感極まりなく、日本離れした出来栄えです。

2018.9.9 ポータブルWifiルーターを車載用に調達
 スマホのテザリングが1分と保持できないほど不安定なので、アンドロイドナビ製品を活用するため、中国からの貨物でUSB電源のポータブルWifiルータを取り寄せました。


 レビューを見て回ると、HUAWEI E8372h-608が私の場合に合っているのでは、と思い、約$35でAliexpressを通じて購入。到着までにほぼ2週間。安く買いたいなら、じっくり待つ根気が大事だと痛感します。


 Aeonmobileのシェアプランで、SMS付きデータ用SIMを追加して使うことにしました。この夏のキャンペーンは、容量シェアSIMの追加も 一枚代金1円設定でしたので。nanoサイズをアダプター利用で標準サイズに変えて挿入。


 外国語に必死となって触れられるよう、AFNアプリのダウンロードを試み、はじめの数回は接続したりしなかったりがありましたが、その後は個人的な感想ですが、だんだん安定してきたみたいです。
 Yahooのカーナビや、Googleマップのナビもちゃんと動き、安心しました。

2018.9.5 ETC更新とOBD2プラグの設置
 新たに電装品を設置しました。ETCは、既存機がゲート通過の成功率30%ほどの危険な状況のため入れ替えし、OBD2のBluetooth接続プラグは、アンドロイドナビ製品との同梱で1,000円未満で購入したのち、見えないところに設置してTorque Liteでの表示を始めました。


 今回は、ETC車載器をコンソールボックスに収めました。アンテナは、視界に入って多少気になる位置ですが、確実に通信してくれることを願い、黒のぽつぽつがないガラス部へ貼りました。


Aピラーの配線や、アースポイントは、以前と同様の処理です。


 OBD2は、既存コネクタの爪を押して下に落とし、安物の分岐プラグにつないで延長側の電源は常時電源から切り離してシガーソケット系統のACCに変え、さらにON/OFFスイッチを挟みました。その延長側の先端に中華オンボード診断機を付けています。


 OBD2分岐プラグの上流側は、純正のコネクタ位置に納めることとし、小細工して高さを合わせました。たくさんの電線がこの付近に集中してしまってます。


 無料のTorque Liteをインストールしてディスプレイに映してみました。駆動系になんら手をかけていないノーマル車ですが、連動するメーターがあると、ちょっと楽しい。実のところは、夏場の熱い時期に設置したということもあり、室温、外気温のモニターだけを活用してる感じです。

2018.9.2 リアビューカメラの取り付け

 アンドロイド製品のおまけにバックカメラがついていたので、手間ひまかけて取り付けました。本体は、日本円で千円しない程度の安物とみられます。光源が付いているので、車検対応は別途よく調べる必要がありそうです。


 リバース信号を助手席足元から取り出します。コネクタの集まりをブラケットごと外し、その裏側に見えるコードから分岐することにしました。写真に見える紫の線のうち、カプラーの端に近いものがそれです。取り出したリバース(+)は、カメラ電源と、ヘッドユニットのリバースのラインにつなぎます。


 テールランプのユニット付近の穴を経由することで車体の貫通を試み、荷室側面とナンバープレート照明との間にかけて配線を通しました。園芸用の少し太い針金を先導させる方法でやりましたが、見えない空間を通すのはなかなか難しいです。


 荷室の内張りをはがし、アースポイントを確保。


 ナンバー灯のために抜かれた箇所を利用してプラグを接続し、配線は穴に押し込んで収納しました。


 室内側は、足元の隙間にコードを押し込み、ところどころは内張をはがして、助手席下まで隠しながら通してきました。


 超高性能とは異なるカテゴリーの製品なので、それなりの粗い画質ですが、バックギアに連動して後ろが見えるようになりました。

2018.8.30 アンドロイド GPS ナビゲーションの取り付け作業
 製品の取り付けは次のような作業でした。


 純正のオーディオとパネルも外します。


新たに裏側にあたるパネルを付け、GPSアンテナはメーターフード内に隠しました。見えない空間にアンテナケーブルを通す作業はかなりの難儀で、日が暮れる勢いでした。


 ケーブルを間違えないようにつなぎ、本体を所定の位置へ設置しますが、ケーブルの収まりが悪いのか、パネルの精度が甘いのか、ツメのひっかかりが純正のそれとは程遠くピタッといかず、側面に隙間が残って安っぽさを大いにアピールしてます。側面の隙間を減らそうと、ケーブルを横にそらしたり押し込みの向きを変えたりしてる間に、今度は電源すら入らなくなりました。


 半泣きで純正オーディオに戻そうとすると、純正でもイルミ連動しない異常がありました。購入品のケーブルをよく見ると、今回つなぐ必要がなくぶら下がっているプラグの一つが電極丸出しとなっていて、どこかに接触してショートしたらしい。これも安っぽさゆえの出来事か。さらに、ユーザーガイドにあるヒューズボックス図の位置には切れたヒューズは発見できず、ルノーのサービスさんをお騒がせして、図に載っていない隠れた位置から切れたヒューズを親切に見つけてくれました。これを交換し、ようやく普通に使える段階になりました。

2018.8.28 アンドロイド製品の取り付けに至りました
 不足品発送の連絡から約1週間でケーブルが届き、取り付けの作業を行いました。

 ソフトボール大のサイズにぐるぐる巻きとなってケーブルが届きました。タグには、2017CLIO POWER CABLEと書かれています。これを待っていました。

 いきなり設置後の写真となりますが、この状態に達するまでに、設置作業でも大なり小なりのトラブルが連発しました。経過は追ってお知らせします。

2018.8.15 不足品が発送されたとの連絡
 必要なケーブルが入っていなくて困っていることについて、ようやく発送の知らせがありました。後送となった今回の発送分についても追跡番号付きとなっていたので、何かしら届くだろうと期待はしてますが、期待どおりの中身かは不安です。写真が送られてきて、ひと安心と思いきや、その写真って別のショップが掲載している商品説明の一部であることを私は知っています。海外の商魂はすごいなぁ。
(届いた画質のままですみません)

2018.8.11 貨物届きましたが・・
 アンドロイドナビが届きました。段ボール一箱届いたことにほっとしたことも束の間、案の定、私の車に合う32pin&20pinのプラグは不足してました。事前に再確認のやりとりしたことでしたが、海外通販って、まあこんなもんでしょうと、想定の範囲内ととらえ、本体が届いたことには、一応の良心があるものと気持ちを落ち着かせ、さっそくクレームを申し出て、ケーブルを手配中です。そんな具合で、取り付けの楽しみは、さらに2週後くらい伸びそうです。

2018.8.4 CLIO4アンドロイドカーオーディオ 発注済み
 海外通販サイトで見つけたアンドロイドナビについては、適合するハーネスがあるのかを確認中でしたが、複数のショップがピンの数を示したうえでfitするものを送ると回答してきたので、ついに買うことにしました。品定めは販売価格を重視し、今回はaliexpressでの購入をチャレンジすることにしました。Andoid8が並ぶ中、私のチョイスは控え目に7.1です。欧州系のサイトよりも、このサイトはカード情報が漏れる懸念が強いなんていう書き込みも見受けられるので、悪用されても被害額が引き落としされないよう、プリペイド型のauウォレットに必要分だけ入金するやりかたで、master cardでのお買い上げです。発注が確定し、発送準備の表示がされるようになったので、そのうち届くことを強く願い、待っています。

2018.7.29 CLIO4 ph2適合のアンドロイドナビについて
 懸案となっていたアンドロイドナビですが、通販サイトのチェックを怠っている間に、ついにフェーズ2向けの新製品が販売され始めました。aliexpressやebayで見かけられ、念のためハーネスのカプラー形状についても適合するかいくつかの出展者に問い合わせ中です。合うようなら、小遣いを工面して調達してみようと思います。

2018.7.14 CLIOが描かれた作品
 河口湖美術館で開催のミュシャ展で、女神CLIOが描かれた作品を2つ見つけました。ミュシャといえば、植物図柄と女性像に特徴あるアールヌーヴォーの有名作家。今回の展示は、カメラ撮影可となっており、ルーテシアのフランス本国での車名に気をひかれ、CLIOの絵を写してきました。
「イーゼルと女性」
「CLIO」小説集表紙
 館内の説明では、芸術の女神CLIOとなっていました。ネット上の別の説明では、ギリシア神話に登場する芸術の女神9姉妹のうち、歴史をつかさどる女神がCLIOだそうな。それを聞くと、この名のつく車には、ビュンビュン飛ばすような乗り方はあまり似合わなそう。

2018.6.23 スイッチレバーのささくれ対策
 ウインカーやワイパーを操作するレバーを触るたびに、何か刺さる、という感触が不快でした。輸入車のせいか、プラスチックのバリの処理が甘いです。



 プラモデル用の金属やすりを持ちだし、気になるところを磨いたところ、肌に刺さる感触は解消されました。削られた部分は白っぽくなってしまいましたが、そのうち馴染むことを期待しています。


 サイドブレーキを引くときに指がかかる部分も同様に処理し、こちらも滑らかになりました。

2018.6.3 振動のびびり音の一つを特定
 振動で鳴るビリリ音の一つがヘッドレストの取り付けにあることが分かりました。


 ヘッドレストを抜いて、薄く巻けるものを思案したところ、ラボ材料のパラフィルムがいいのではないかと試しました。後から剥がすのも楽なはずだし。
 応急的には、このように、棒に少しの厚みを足すことで、若干の改善を図りました。路面が粗い道では相変わらずカタカタなるので、本格的な改善は、ディーラー点検時にお願いしようと思います。

2018.5.27 カーオーディオにUSBメモリ挿入
 USBメモリにも小さいものがあり、ずっと挿しっぱなしでも邪魔になりません。車用には最適だと思っています。


 このたびは16GBのものを選びました。気に入った音楽をWMA形式でひと通り入れても、いまのところ十分すぎる空き容量があります。<容量に余裕があったので、話題に上ることもまれなPSY・Sのアルバムまで入れてしまいました>

2018.5.26 ラゲージルーム照明の続き
 LEDの直行する光が、内装カバーの内側を明るく照らしていたので、少し加工を施しました。


 電球の裏側全体をアルミ板で覆いたいと思ってましたが、むき出しの電極が大きく構造を成していたため、ショートしないよう小さくアルミ板を切り出して、わずかな隙間にはめ込みました。


 内装パネルの内側を照らす光の量は少し減らせたと思います。

2018.5.23 ラゲージルームの照明をLEDに
 どこかのドアの開扉で室内灯が点灯するときは、リアゲートの開閉にかかわらず、荷物置き場照明も連動して点灯します。節電のため、T10の電球をLEDに交換しました。


 透明部品の左側(リアゲート側)から細いマイナスドライバーを挿して爪を押しながら浮かすと外れます。点灯中の電球は熱いので、カプラーを抜いて強制的に消灯。


 LEDに付け替え、カプラーを接続して点灯するかどうかで極性を確かめ、元の位置に戻しました。荷物室を照らす方向とは違う向きを明るく照らしているようなので、気が向いたらアルミ箔などで拡散具合を調整したいと思います。

2018.5.19 ルノー カングージャンボリーの様子
 2018.5.13に山中湖で行われたカングージャンボリーを見てきました。

 国内にこんなにルノー車があったとは!
 この日ばかりは、公道ですれ違うルノー車が数知れず、それだけでも非日常的な体験でした。駐車場に集まった車を見た時点で、おなかいっぱい。
 青色のグループの方と短時間言葉を交わしたほかは、大勢の方の情熱に圧倒され、単独行動のわたくしは、早々に退散しました。


 いただいたステッカーは、せっかくなので、愛車にも貼らせてもらいました。控えめな場所を選んではおりますが・・

2018.5.6 ホーン交換をどうしよう?
 ルーテシアの購入を考えていたころ、ネット上の口コミのコメントでは、純正のホーンが質素であることが不満点にあがっていました。


 ダブルホーンへの交換作業を紹介しているネットの記事では、電子ブザーのような純正品の画像が写っていたので、ぜひ交換したいと思いました。ダブルホーンを買って、ヤフオクでルノー車に適合するホーン接続のカプラーも調達して、分岐やら行って準備していました。


 さて実車ですが、電子ブザーが付いているものとばかり思っていたものの、バンパー上部をめくって取り付け部を眺めたところ、渦巻き形状のホーンがありました。これまで、特段に警笛を鳴らす機会もなかったので、マイナーチェンジで装備に変更があったことに気づきませんでした。
 しかも、バンパーを取り外さない限り、絶対に交換できないような取り付け位置です。
 音はというと、ゴム球を握って鳴らすラッパのような軽やかな音だったので、スタンダードなグレードのゼンにはちょうどいいと思い、純正のシングルホーンのまま交換しないことに決定。 


 新品のダブルホーンが不要となってもったいないので、我が家のシエンタ(170)にある電子ブザータイプの交換に流用することにしました。
 バンパーを外す必要がありましたが、トヨタ車の整備事例のブルグは、なんと数が豊富なんでしょう!
お手本が多数で、ほんと助かりました。(ルノー車ユーザーの身として、その点はおおいに実感)
 仮のアース処理で音が鳴ったので、クワ型の端子を取り付けて完成。
 そんな訳でルノー用のカプラーには出番がなく、道具箱の肥やしとなりました。

2018.5.5 ツィーターの設置
 ビビり音の一つの発生源が、ダッシュボードに準備されているツィーターの設置穴なのではないかと疑ったのをきっかけに、ツィーターの導入に興味を持ちました。(当初の疑いに関して、ビビリ音の発生にはなんら影響してませんでした。)


 オーディオカプラーの車体側のスピーカーケーブルがどれなのかについては、親切な方から情報を得ました。そのうえで自己責任の作業を実施します。フロント左右のスピーカーから、+と-をそれぞれ分岐し、この状態で試しに接続して鳴るかどうか試します。
 高価なツィーターを選んでも、私の耳には微妙な違いが判りませんので、アンダー千円のおもちゃのような品物を購入。クロスオーバーには、ちっぽけなコンデンサが内蔵されています。


 純正位置のカバーを開け、不要となる部分をカッターを使って切り外します。


 ツィーターを設置するにもかかわらず、音質にこだわらないというこだわりを実現するために、無酸素銅の音響専用ケーブルではなく、電源に使うようなダブルコードを使用。ヘッドユニットまでの引き通しは、あれこれ試行した末、片側1時間程度要するような、難工事でした。


 アルミ板を現場合わせで成形し、ステーを作成。両面テープで各所に固定しました。


 カバーを元に戻して完成です。素人らしく、午前中まるごとの時間を費やしました。

2018.5.5 ライセンスプレートの照明をLEDに交換
 前照灯などがLED化されているので、ナンバープレートの照明も白色にしました。


 用意したのは、2コ組1,000円ほどの安っすいやつです。でも、最近の安物は、光の拡散も配慮されており、個人的には侮ってはいけないと思っています。


 +と‐の向きは、挿してつくかどうかで確認。スマートキーのコールバックボタンを、初めて活用しました。いちいち運転席で照明のオンオフを操作することなく、照明のオンオフができます。

2018.5.4 メーター付近のびびり音対策
 運転中に聞こえるびりびり音が気になり、発生場所がおよそ特定されるものは、少しずつ対策をとっています。今回は、メーターの上蓋をあけて、原因と思われた箇所にクッションのシールを貼りました。 


 ハンドルに近いところの爪を外して浮かせたあと、奥から引き抜く感じで取り外せました。


 このあと、気になった箇所にクッション付きのテープを貼って元の位置に戻し、この部分からのびびり音は解消できました。
 この他に、助手席側からもビビり音が発生していますが、発生源が特定できずに対策が未定です。

2018.4.21 フロントナンバープレートの位置調整
 標準の取り付け位置では、地面に接触するのではないかというくらい低い位置となっています。通気のグリル部に収まる程度に、少々高い位置に上げようと思い、自作工事しました。

 安い材料しか用いていません。自宅隣家の木工所で万力をお借りし、金属ステーの曲げを行い、サイズの合うボルトナットで留めるという荒治療を実施。6cmほど足かせし、微妙に印象を変えてみました。

2018.4.21 フットレストの工作
 運転席の左足側には、カーペットと一体になったフットレストが設けられていますが、ふかふか浮いた感じとなっています。もう少ししっかりした構造物にできないものかと、アルミ板を加工してフットレストを作成しました。


 採寸して段ボールで型紙を取り、アルミ板を切り出して切断面が内側にくるよう曲げてみます。


 パンチングまがいの穴をドリルで開けました。設置方法は、マジックテープでカーペットに貼る簡易方式を採用。あってもなくてもどうでもいいっていう感じですが、しばらく使って様子を試してみようと思います。

2018.3.31 ペダルをアルミ風に。
 汎用アルミペダルではなく、車種に合わせて製造されたものが欲しいと思い、やっと見つかりました。UKの通販サイトebayで、スポーツペダルと称する純正かOEMのペダルをインポート!
 イタリア製で、スペインから発送でした。

 休暇の多いショップらしく、出品の掲載を見つけてから発注できる状態になる日まで1週間、その後まもなくまた休暇。注文してから国内に届くまで1週間というふうに、楽しみ先送りの買い物をしました。パッケージの記載は、右ハンドル車向けとなってますが、左ハンドル車とペダルの仕様に違いってあるのでしょうか。

 アルミ鍛造のものではなく、ゴム付きでマイルドな作りです。アクセルは既存ペダルのうえからそのままかぶせ、ブレーキとクラッチは既存ペダルからゴムを外して付け替えです。3月としては暖かい日でしたが、ゴムはやや硬く、力ずくではめ込む感じでした。

 個人の感想ですが、フラットなゴムだったよりは滑りにくくなったと思います!フロアマットの掃除をしないでの紹介で失礼しました。

2018.3.11 納車後、電装品の取り付けを開始
 電装品としては、ドライブレコーダーとETCは自分で付けたいと思っていたので、まずは電源を取り出しました。
 ネットであれこれ体験例を探し、あくまで自己責任での取り組みです。


 センターパネルの助手席側を、恐る恐る外します。


 シガーソケットへ給電するラインから+側を取り、ドライブレコーダーとETCの電源用に2股に分岐しました。


 アースは、電源の分岐をとった付近のT20ネジ部分を利用し、それぞれの機器の通電を確認。


 配線は、助手席足元から引き出してAピラーのカバー内を通し、カメラとETCアンテナをフロントガラスに貼り付けます。運転席側から見たときに、ルームミラーの裏側に隠れる位置を選びました。


 つなげた電線はこのぐらいのボリュームになりますが、押し込んで隠すのに十分な空間があります。

 ここから先は、どちらかというと壊す可能性がある、リスキーな作業を紹介します。
 キー挿入口の照明をフランス国旗と同じ3色にする工事と、シガーソケット横のかぶせ蓋部分にON・OFFスイッチを付ける工事です。

キー挿入口の照明
 ネットでは、LEDを用いた設置事例がいくつかありましたが、1件は3色の照明となっていて、非常に特別なものと感じ、作ってみたいと思いました。どのような材料でどのように作るか独自にイメージを膨らませて、思い付きの設計で工事開始です。


 パネルのはまり具合がかなり硬くて、取り外しに苦戦しました。一応は周囲部を養生しての作業ですが、思い切り力をこめて引き抜いたときは、割ってしもうたと、泣く思いでしたが、奇跡的に原型が保たれていて助かりました。


 私が考えた作り方は、ドリルで開けた穴に色付きの玉を固定して、それを3連のLEDで照らすという、失敗のリスクを背負う推奨できない方法です。

ルーテシア キー照明 トリコロール
 電線は赤と黒のラインにつなぎましたが、LEDに極性があるので、点灯を確認してから電線の部品をかしめます。
幸い、自己満足できる程度の仕上がりになりました。

次に、スイッチが付けられそうなフタの部品の加工です。

 フタと同じサイズのスイッチは持っていなかったので、適度な大きさの穴を開け、はめ込むことにしました。大きく開けすぎると泣くはめになることを自問しながら・・

Renault キー照明
 慎重な作業を心掛け、予定していた形が実現できました。
 とは言うものの、発想が大胆だったかもしれず、作業では壊す可能性を意識して冷や汗がつきものでしたので、適合するよい部品が市販されることを願います。

懸案事項2018.3

 標準設定のBluetoothラジオを取り外すと、ケーブルのコネクタが12ピン&24ピンではなく、18+2ピン&32ピンで構成されており、ナビ等に付け替えるときどうすればよいのか悩んでおります。

 これは、マイナーチェンジ後(ph2)ゆえのことなのでしょうか。10.1インチAndroidナビをいつか取り付けたいのですが、購入計画が進みません。センターのオーディオ換装パネル形状も、ケーブルのハーネスも、今のところph2に適合する製品が見当たりません。

2018.5.5追記
 20ピンのカプラーのうち、スピーカーケーブルの特定については情報を得ることができたので、ツィーターの設置を試みました。

 海外のショッピングサイトaliexpressやebayでRenault CLIO4向けAndroid Navigationを検索すると、複数ヒットします。この時点では、ph2のコンソール形状に一致する製品は紹介されていなかったのですが、いくつかのショップにph2への適合について質問したところ、できないとできるが半々くらいの返事。新製品ができるのを待ってくれ、という返事を私としては良心的な回答として受け止めましたが、心配ないからすぐに買えというショップもあり、人を信じることの難しさを知りました。

2018.7.29追記
 ついにフェーズ2向けの新製品が販売され始めたようで、aliexpressやebayでも見かけるようになりました。ハーネスのプラグ形状についていくつかの出展者に問い合わせたところ、perfect fitだそうです。しばらく冷静に考えて、小遣いを工面して調達してみようと思います。


2018.8.28追記
製品の取り付けを紹介するに至りました。