河口湖の近くから

by ghosttrain

和室引戸を格子にする計画
2019.2 

猫さんが畳をひっかきに行かないよう、普段は和室入口の引き戸は閉めっぱなしです。空気が通らず、冬は畳の部屋だけとても寒いので、格子に変えることにしました。

枠にはメルクシパイン集成材を使うことにし、通販で注文しました。届いた木材をふすまのレールにはまる形状にトリマーで加工します。

格子には20mmの丸棒を使うことにし、はめ込むための穴を掘りました。この径を掘るには手持ちのボール盤では負荷が大きく、なおかつ、しばらく使っていない間に動力ベルトがもろく劣化していて、破断してしましました。交換のベルトをアマゾンショッピングで注文し、作業再開までに1週間待ちました。

パーツがそろってきたので、仮に組立てしてイメージを確認します。

だぼ穴をあけたり、取っ手部分の金具を取り付けるためにノミで穴を掘るなどしました。

ボンドを付けて組み立てし養生中の状態ですが、予定の寸法どおり、猫さんは通過できない仕上りになったようです。(2019,2,23)

一晩養生したのち、ふすまの位置に取付てみました。上下のレールになんとかはまりましたが、遊びがなく窮屈すぎてほぼFIXの状態だったため、普通に開け閉めできるようにするためには、かなりのヤスリがけが必要でした。次に作業できるときは、うすい茶系の塗装で仕上げたいと思います。(2019.2.24)